【こんな本を読んでみよう! 津久井先生編】
もうすぐ学校が始まります。
やーっと外に出て友達とも会えるようになります。まだまだ感染予防には最大の注意が必要ですが、少し心が軽くなりますね。
今回、みなさんに紹介する本は世界三大ファンタジーと言われている3冊
「指輪物語」
「ナルニア国物語」
「ゲド戦記」
と、日本の児童文学 佐藤さとるさんの「だれも知らない小さな国(コロボックルシリーズ)」
になります。
本の世界だからこそできる「旅」があります。
「指輪物語」以外は小学生の時に出会った作品です。今でも本を手にすると、初めて読んだ時のワクワク感やハラハラした気持ちをはっきりと思い出します。そして、大人になった今でも時々手にとっては読み返し、子どもの時とは違った感動を何度も覚えます。
その年齢ではないと感じることのできない感情や共感が読書にはあります。ぜひ、小学生だから、中学生だから感じることができる「今」を大切にしてください。
ちなみに上記の作品は映画やアニメにもなっています。
特に「指輪物語」は「ロードオブザリング」として世界的ヒットをした映画です。
絶対に映像化はできないと原作ファンに言われていた作品ですが、私はシリーズ2作目「二つの塔」を映画館に4回見に行きました(笑)
原作を読んだ後是非映画も見てほしいです。字幕で見ると英語の勉強にもなるかもです。
そして、できたらみなさんの感想を聞かせてくれると大変うれしいです。